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プラナカン伝統演劇『Lu Siapa? (Who are you?)』が9月7〜8日に上演

プラナカン文化を継承する団体であるグノン・サヤン・アソシエーション(GSA:Gunong Sayang Association)は、2018年9月7日(金)と8日(土)にプラナカン伝統演劇(Wayang Peranakan)の定期公演を開催します。今年は『Lu Siapa? (Who are you?)』が上演されます。

プラナカン文化とGSAについては、「ベテラン女形俳優が12年ぶりに舞台に復帰。プラナカン伝統演劇 『ダブルフェイス – KAIN CHIK DUA MUNGKA -』」の記事でも詳しく紹介していますのでご覧ください。

『Lu Siapa? (Who are you?)』のあらすじ

プラナカン伝統演劇「Wayang Peranakan(ワヤン・ペラナカン)」は、生粋のプラナカン達によって演じられる大衆芸能です。1900年代からプラナカンの人びとの間で代々継承されてきました。マレー語に中国福建地方の言葉を取り入れた言語である、ババ・マレー(Baba patois)と呼ばれるプラナカン独自の言語で演じられます。

『Lu Siapa? (Who are you?)』は、「自己の喪失」 つまり認知症にまつわるほろ苦いお話です。

85歳になった主人公の Bibik Tan Swee Neo は、急激な精神疾患に苦しめられるようになりました。強き女性として人生を送ってきた Bibik Tan Swee Neo は、次第に他人に頼らなければ生活ができなくなりました。何年も家族のために食事を作ってきた Bibik Tan Swee Neo ですが、Babi Pongteh と Bakwan Kepiting のレシピを混同してしまうほどです。

認知症の症状が悪化するにつれ、彼女の子どもたちも大きな犠牲を払うようになります。家族の中で立ち上がり、彼女を支えるのは誰でしょうか。各家族は、どのように愛を証明していくのでしょうか。

急激な高齢化社会に直面したシンガポールでも注目されている認知症。Jessie Cheang が演じる女家長 Bibik Tan Swee Neo と認知症に立ち向かう家族の苦境を描きます。

プラナカン伝統演劇 [Wayang Peranakan]『Lu Siapa? (Who are you?)』上演の詳細

日時: 2018年9月7日(金)20:00、8日(土) 14:00 と 20:00

会場:Drama Centre Theatre

住所:100 Victoria Street, Level 3, National Library Building, Singapore 188064

主催:Gunong Sayang Association (GSA)

入場料:S$58 / S$68 / S$78

チケット販売:SISTIC https://www.sistic.com.sg/events/clu0918


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