Culture, Event, PR

3人の音楽家がシンガポールで「Reunion」ヴァイオリン・デュオコンサートを開催

2017年4月24日(月)に日本人会オーディトリアムで、ヴァイオリニストの真野謡子さん、張みけいさん、ピアニストの鈴木優人さんによるヴァイオリン・デュオコンサートが開催されます。

世界で活躍する3人の音楽家がシンガポールに集結

まずは、出演される3人の音楽家のプロフィールをご紹介します。

張みけい (Zhang Sijing) – ヴァイオリン

中国・上海生まれ。東京藝術大学卒業。Royal Northern College of Musicにて、ディプロマコースを優秀成績で卒業。2008年より、シンガポール交響楽団に在籍。
Webサイト: http://www.violin-in-singapore.com

真野謡子 – ヴァイオリン

山口県出身。オランダ・デンハーグ王立音楽院卒業。Netherlands String Quartet Academy、ロッテルダム音楽院にて、さらに研鑽を積む。現在、欧州、アジア、日本において、ソロ・室内楽・オーケストラで幅広く活動中。
Webサイト: http://www.yokomano.com

鈴木優人 – ピアノ

オランダ生まれ。鍵盤奏者(チェンバロ、オルガン、ピアノ)及び指揮者としてバッハ・コレギウム・ジャパンや横浜シンフォニエッタはじめ国内外の公演に多数出演。東京藝術大学作曲科及び同大学院古楽科、ハーグ王立音楽院オルガン科及び即興演奏科修了。
Webサイト:http://suzukimasato.com

張さんは、私が先日ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに聞きに行ったシンガポール交響楽団(SSO)に所属しているヴァイオリニストです。張さんと鈴木さんは、4月23日(日)に開催されるシンガポール交響楽団の室内楽シリーズ (SSO Chamber Series: Four Seasons)に出演が決まっていて、そこに真野さんの来星のタイミングが重なり、今回のReunion(リユニオン)コンサートの開催決定に至りました。

日本・中国・オランダ、それぞれの国で生まれ育った3人の出会い

真野さんと張さんは、2005年の夏にパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)で出会ったそうです。

20世紀を代表する巨匠のひとりレナード・バーンスタイン氏の提唱により、1990(平成2)年に創設された国際教育音楽祭。音楽教育・人材育成という立場から社会に貢献するとともにクラシック音楽の普及と発展を事業の目的としています。(PMFのWebサイトより)

PMFは毎年7月から8月にかけて札幌で開催される、若手音楽家を育成する音楽祭です。野外コンサートや街中での無料コンサート、学生が見学できるオープンリハーサルの公開など、市民も参加し音楽家を応援しています。

一方、張さんと鈴木さんは東京芸術大学の同級生で、真野さんと鈴木さんはオランダ・デン・ハーグ王立音楽院の同窓生ということです。共に音楽を学んだ3人が、ここシンガポールで再び集結することになったのです。一夜限りのReunionコンサート、必聴です。

2台のヴァイオリンとピアノによる演奏

管弦楽の演奏は、楽器1台の独奏や弦楽四重奏、木管五重奏、管弦楽(オーケストラ)など様々な編成がありますが、ヴァイオリン2台とピアノ1台という編成は少し珍しいかもしれません。今回のプログラムは、3人で演奏する曲のほか、ピアノソロ、ヴァイオリンデュオなど多岐に渡っています。それぞれの楽器の響き、色彩豊かなアンサンブルの醍醐味をお楽しみいただけます。

モーツァルト作曲「ピアノソナタ(トルコ行進曲付き)」やエルガー作曲「愛の挨拶」など、誰でもどこかで耳にしたことのある、親しみやすい曲も入っています。後半のメインは、モシュコフスキー作曲「2台のヴァイオリンとピアノのための組曲」という、4つの楽章からなる、2台ヴァイオリンの王道レパートリーです。

真野謡子さんからのコメント

「地元シンガポールの皆様、お子様から大人まで、幅広い年齢層の方々に聴いていただきたいです!曲間に解説トークを挟み、普段クラシック音楽を聴くことがない方にも、聴きやすい、最後までお楽しみいただけるプログラムとなっておりますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場いただけたらと思っております。」

美しい音色を楽しみに、ぜひ足を運んでみませんか。

ヴァイオリン・デュオコンサート「Reunion」詳細

日時: 2017年4月24日(月)20時開演

会場:日本人会オーディトリアム 3階(120 Adam Rd, Singapore 289899)

出演:(ヴァイオリン)真野謡子、張みけい、(ピアノ)鈴木優人

プログラム:
・エルガー 「愛の挨拶」
・モーツァルト「ピアノソナタ 第11番《トルコ行進曲付き》」
・モシュコフスキー「2台のヴァイオリンとピアノのための組曲」
・ヴィエニャフスキ「エチュード・カプリース Op.18 No.2 & No.4」

入場料:一般 S$45、学生 S$25

チケット購入http://www.studiocantabile.com/duo-cantabile-concert-vol-1

パンフレット(英語・PDF)のダウンロード


Eメール購読

Singapore S Journal の新着記事やシンガポールのお得な情報をメールで配信します