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創業160年!シンガポールの天ぷら一宝で大阪老舗の味を堪能してきました

シンガポールのダイニング、エンターテイメント、ショッピングの注目スポットであるデンプシーヒル。今回は、COMO DEMPSEY の中に位置する大阪老舗の天ぷらBar「天ぷら一宝」の試食会に参加させていただきました。

天ぷら 一宝

老舗の天ぷら屋さんが中にあるようには見えない建物外観。中に入ると、

天ぷら 一宝

開放的な空間に一際目を引く濃紺の暖簾。1850年に大阪で創業した「天ぷら一宝」がありました。大阪スタイルの一宝の天ぷらは、油が軽く、髪や服ににおいがつくことはありません。入り口近くでも、一切油のにおいはしませんでした。

天ぷら 一宝

お店のメインは12席のカウンター。目の前でシェフが揚げた天ぷらをいただきます。本日のおしながきは、先附け、前菜3種、天ぷら11種、かき揚げ丼、デザート(果物)です。

天ぷら 一宝

まずは先附けの「ごま豆腐の雲丹載せ」。とろとろのウニと香ばしいごま豆腐に舌鼓。

天ぷら 一宝

前菜3種は、ローストビーフ、卵(黄身と泡立てた白身をトリュフ塩で)、白菜。

天ぷら 一宝

本日の食材。日本の築地で厳選した素材をシンガポールに輸送しています。野菜は、鮮度やコンディションにより現地のものを使うこともあるそうです。生で食べても美味しい素材を「天ぷらの方がより美味しく」なるよう素材の旨味を引き出します。

天ぷら 一宝

この日の天ぷらを揚げてくださったのは、天ぷら一宝 5代目シェフの関勝氏。普段は銀座店にいらっしゃいます。カウンター越しにいろいろなお話を聞かせていただきました。

天ぷら 一宝

天ぷら一宝では「本物を提供する」という意味を込めて銀食器が使われています。塩で味わう天ぷらも美味しいのですが、味が単調にならないようにと天つゆや大根おろしも用意されています。「出汁はお店によって絶対に味が違うので、天つゆもぜひお試しください」とシェフより一言。

レタスとらっきょうのサラダは、シェフの祖父である3代目のときに生まれました。せっかく天ぷらに軽い油を使っていても、油の多いドレッシングをかけては台無し。美味しい塩がなかった時代に、さっぱりとした野菜を提供するために登場したそうです。

天ぷら 一宝

2016年にシンガポール店をオープンしたときには、日本と同じように調理しても上手く天ぷらが揚がらないということがあったそうです。湿度や気温が、天ぷらの仕上がりに大きな影響を与えるそうです。

天ぷら 一宝

目の前で天ぷらが揚がっていくところを見ることができます。一宝では、軽くて油を感じさせない紅花油を使用しています。常に新しい油を使用していて、今回参加している10人分の天ぷらを揚げたら一回油を交換するそうです。

サクサクで美味しそうな天かすも同時にできるのですが、油の状態や温度が変わっても、最初から最後まで天かすの大きさやサクサク感を同じに保つには熟練の技が必要とのこと。

天ぷら 一宝

揚がった天ぷらは、そのまますぐ目の前のお皿に置かれ、熱々の状態でいただきます。なんとも贅沢。

海鮮・野菜・旬のもの。11種類の天ぷらをご紹介

天ぷら 一宝

一品目はエビ。尻尾まで食べられます。塩がオススメ。塩か天つゆか迷ったときには、シェフに聞くとオススメの食べ方を教えてもらえますよ。

天ぷら 一宝

シャキシャキの蓮根。衣が薄くサクサクで、蓮根の旨味がぎゅっと詰まっています。

天ぷら 一宝

エビの紫蘇巻き。お皿に置かれた瞬間に、紫蘇の香りが広がっていきました。

天ぷら 一宝

とっても甘いとうもろこしの天ぷら。

天ぷら 一宝

春が旬の白魚。白魚の天ぷらは初めて食べました。

天ぷら 一宝

苦味が美味しいフキノトウ。この苦味は、外国の方は苦手のようです。季節感の乏しいシンガポールですが、日本の旬のものを2〜3品提供しているそうです。

天ぷら 一宝

キスの天ぷら。シェフ曰く「長く続くものには意味がある」。キスも天ぷらの食材としては長く定番になっています。一般的に修行を重ねた料理人は、3〜5年で新しいことに挑戦したくなるそうです。一宝では料理人が作りたいものではなく、お客様が食べたいものが代々受け継がれています。味を守る老舗の伝統と責任を感じました。

天ぷら 一宝

ホクホク甘いかぼちゃとエビサンド(パン)の天ぷら。珍しいメニューですが、大阪万博のあった1970年に外国からのお客様が増え、外国人と言えば「パン」という発想で生まれた一品だそうです。(面白い!)

天ぷら 一宝

定番天ぷらの最後はアナゴ。ここまで全く胃もたれ知らず。

天ぷら 一宝

海苔の上にウニとキャビアが載った、シンガポールらしい贅沢な一品です。老舗の味を守りながらも、シンガポール店のオープンの際には1割ほど新しいメニューを追加したそうです。

天ぷら 一宝

天ぷらの次は、ご飯とかき揚げ。オプションは2つ、衣がサクサクの「かき揚げ丼」と、

天ぷら 一宝

出汁をかけた「天茶」。私は天茶をいただきました。上に載っているのはワサビと塩。出汁を含んで少し柔らかくなった衣と旨みたっぷりの具が絶品でした。

天ぷら 一宝

デザートはメロン!シンガポールの固くて歯ごたえのあるメロンに慣れてしまった私たちにとって、口に含むと甘さが広がってとろけるほどの柔らかいメロンに感動!最後まで美味しくいただき完食しました。

2018年4月末までのお得なプロモーションです!

ランチ:UMEコース $100 が $10 オフの$90に
ディナー:YUKIコース $200 が $20 オフの$180に

ご予約の際に『試食会の記事を読みました(Saw the post of Food tasting)』とお伝えください。4月末日までの予約の方に有効です。

天ぷら 一宝 シンガポール店 詳細情報

所在地:17 & 18 Dempsey Road, Singapore 249676
電話:1800 304 3388
営業時間:火〜日曜日 12:00〜15:00、火〜木・日曜日 18:00〜22:00、金・土・祝前日 18:00〜23:00
定休日:月曜日
WebサイトIppoh Tempura Bar

#IppohSG #COMODempsey #シンガポール生活


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