Trip

サザンリッジ、緑あふれる全長10キロの公園と遊歩道の歩き方

マクリッチ貯水池に続いて、「シンガポールでトレッキング」第二弾!サザンリッジ(The Southern Ridges)を探索してきました。サザンリッジには、マウント・フェーバー・パーク(Mount Faber Park)、テロック・ブランガ・ヒル・パーク(Telok Blangah Hill Park)、ホート・パーク(Hort Park)、ケントリッジ・パーク(Kent Ridge Park)、ラブラドール自然保護区(Labrador Nature Reserve)など、ハーバーフロント周辺の公園とそれらを結ぶ遊歩道があり、全長約10キロの散策を楽しめます。

公園と遊歩道は整備されているので、軽装で気軽に歩けるエリアです。各公園には車でアクセスすることもできるので、10キロ全てを歩かなくても途中からスタートできるし、疲れたら途中で帰ることもできます。

今回は4つの公園と、2つの遊歩道、2つの橋を紹介します。

Southern Ridges Map

> National Park の Webサイト

  1. マウント・フェーバー・パークと山の上のマーライオン
  2. フォトジェニックなヘンダーソン・ウェーブ
  3. 木に囲まれた1.3キロの遊歩道フォレスト・ウォーク
  4. 花と園芸の公園ホート・パーク
  5. 木登り気分が味わえる遊歩道とケントリッジ・パーク

シンガポールは日が昇ると急に暑くなるので、夜明けとともに出発できるとベストです。

出発地点のハーバーフロント駅にやってきました。VivoCity の向かい側となる Exit A から地上にあがります。

ハーバーフロントからマウント・フェーバー頂上までの道は「Marang Trail」といいます。「Mount Faber Park」を通って、「Henderson Waves」を越えて、さらにその先まで向かいます。

登山道(?)入り口。山の上のマーライオンを見たい人も、ここからスタートすることをおすすめします。

運動不足には少々辛い階段が続きますが、

あっという間に山道は終了です。

シンガポールで2番目に高い山の上からは、セントーサ島に向かうケーブルカーが見えます。

道なりに進んでいくと、ケーブルカーの駅「Faber Peak」に到着します。

さらに進むと分岐点に出るので右側の歩行者用の道を登ります。そうすると、

ジャーン!はい、またまた、こんにちは。山の上のマーライオンに出会えます。通り過ぎてもよかったのですが、せっかくきたのでご挨拶。

マーライオンとはすぐにお別れし、階段を降りて壁画の歴史を古い方から新しい方へとぐるりと見て回ります。

通路のつきあたりに階段があるので、上って、

下って、ヘンダーソン・ウェーブへと向かいます。

絶好の撮影ポイント、くねくね曲がったヘンダーソン・ウェーブ

階段を下りていくと車道に出ます。向かい側に渡ったところにヘンダーソン・ウェーブの入り口があります。

一度、来てみたかった!「フォトジェニック」な橋、ヘンダーソン・ウェーブ

くねくねの屋根の裏は、ベンチになっていて座ることができます。朝ごはんを食べている家族がいることも。

全長274メートルの橋は、夜7時から朝7時まではライトアップされています。

今回出遭遇した唯一の野生動物、ネコ。

橋の上からの風景です。朝日が眩しい。

橋の高さは海抜67.22メートル。すぐ下のヘンダーソン・ロードからは36メートルの高さです。最近高いところが苦手になってきて、隙間から下を覗けることがわかると足がすくんでしまいました。

ジグザグな階段を発見。あれは、マーライオン巡りをしたときに雨の中登った階段では!

橋を渡り終わった先の広場では、太極拳をしている人たちがいました。

次にテロック・ブランガ・ヒル・パークとフォレスト・ウォークを目指します。

少し進むと駐車場があります。ヘンダーソン・ウェーブだけ見たい人は、ここまで車で来るとすぐに目的地に到着できますよ。(テロック・ブランガ・ヒル・パーク、パーク1)

この先に、テラスガーデン(Terrace Garden)という公園があるので行ってみましょう。

英国風の庭園がありました。眺めの良い上で一休みして、反対側に坂道をくだっていきましょう。その先にあるのは、、

フォレスト・ウォーク!ここが遊歩道の入り口です。

木々の間を、鉄でできた遊歩道がずっとずーっと続いていきます。

街の中とは思えない大木。

1.3キロの遊歩道を歩き終えると、アレクサンドラ・アーチ(Alexandra Arch)という橋に着きます。

サザンリッジの公園と公園をつなぐ橋の一つで、テロック・ブランガ・ヒル・パークとホートパークを行き来できます。

写真でよく見るレゴブロックのようなコンドミニアムを発見!橋の上から見えました。

ホートパーク(HortPark)に着きました。

見たことのない花が咲いていると思ったら、ユーカリの花でした。

公園の中では朝市が開催されていて、観葉植物やサボテンが3ドル〜15ドルくらいで販売されていました。

朝市が開かれていたビジターセンターの前に広がる人工池。

子どもが遊べるエリアもあります。

このオシャレな建物は温室です。ホート・パークは、シルバーガーデン、ホームガーデン、ゴールデンガーデンなどのテーマに沿った庭園がいくつかあり、じっくり見て回るには2時間ほどかかります。

ホート・パークをさっと通り抜けて、いよいよ最終目的地のケントリッジ・パークへ。

写真からはわかりにくいのですが、ジグザグの道を上にのぼっていきます。

坂の上の案内表示。右へ進むと見晴らしの良い頂上に早くつけるのですが、左のキャノピー・ウォーク(Canopy Walk) へ行ってみましょう。

階段を昇ります。

上に着くとわかりにくいのですが、左方向に進むと案内板が見つかります。これが、キャノピー・ウォークです。

先に進むと、木でできた遊歩道が続いています。280メートル、約10分の散歩道。

ゴムの木などの大木を間近に見ることができます。

キャノピー・ウォークを歩き終えると、ケントリッジパークに着きます。

頂上からは、行き交う船が見え汽笛の音が聞こえます。

この丘は、太平洋戦争のパシ・パンジャン(Pasir Panjang)戦闘の戦場となった地で、記念碑が立てられています。

公園内には筋トレができる鉄棒のような施設がありました。

MRTに乗って帰るために、ケントリッジ駅を目指して歩きます。

4つ目の公園(?)サイエンスパークに出ました。ここから駅までは約10分。

無事に駅に到着できました。シンガポールの南の緑地をつなぐ長大な遊歩道とフォトジェニックな橋は、観光としても普段の運動としても最適です。

参考資料:Your Guide to HortPark and Southern Ridges(PDF)


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