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ネバネバ発酵食品で免疫アップ!オクラと納豆のスタミナ蕎麦 – 薬膳レシピ

ここ数年、日本では塩麹、味噌、水キムチといった発酵食品が流行っています。発酵によって食材の風味が増すだけでなく、腸の働きがよくなって便通が整ったり、免疫力がアップしたりと、とてもヘルシーな食品というところに注目が集まっているようです。

今回は阪口さんに日本が誇る発酵食品「納豆」を使った蕎麦レシピを紹介いただきます。同じネバネバの仲間である「オクラ」も使ったスタミナ蕎麦です。

蕎麦、納豆、オクラ

オクラと納豆のスタミナ蕎麦

納豆オクラ蕎麦

材料(2人分)

オクラ … 4本
納豆 … 1/2パック
山芋 … 10センチ分
油揚げ … 半枚
トマト … 1/2個
蕎麦 … 2束
白ゴマ・刻みネギ・すりおろし生姜 … 適量

[A]めんつゆ…作りやすい量(約4人分、出来上がり量 250cc)
水 … 400cc
鰹節 … 20g
昆布 … 5センチ角1枚
濃い口しょうゆ … 大さじ5
みりん … 大さじ5

作り方

  1. [A]の材料を鍋に入れ、火にかけ、沸騰したら弱火で10分ほど煮る。ペーパーナプキンで漉して絞る。冷めてから冷蔵庫で冷やす。
  2. オクラは塩もみして輪切りにする。山芋はすりおろすかビニールに入れて、すりこぎなどでたたいてつぶす。油揚げは、オーブントースターで表裏に焦げ目がつく程度に焼き、細く切る。
  3. 蕎麦をゆでる。ゆであがったら流水にさらして、しっかり水気を切る。
  4. 蕎麦に山芋、オクラ、混ぜた納豆、油揚げ、トマトをのせ、上から1)をかける。白ゴマと刻みネギ、すりおろし生姜を好みで添える。

★市販のめんつゆでも代用できます。
★余っためんつゆは冷蔵庫で5日ほど保存ができます。オイルと酢を混ぜて、和風ドレッシングや柑橘酢を加えるとポン酢として使えます。

阪口さんからの薬膳ポイント

薬膳では、納豆は体を温める食材で、お腹の調子を整え、体にたまった毒素を排出する効果や血行を高める効果があります。納豆菌は、1gに10億個以上あると言われています。納豆菌は胃酸に分解されず腸で善玉菌の増殖を助けて整腸作用を発揮します。私の薬膳教室の生徒さんの中にも夕食に納豆を食べることを心がけたら「ガンコな便秘が改善した」という人がいました。便通だけでなく、肌あれ、疲労感、老化が気になる人にはオススメです。

世界に誇る日本の発酵食品である「納豆」。好き嫌いもあると思いますが、デトックス効果は絶大!疲れた身体をリセットするためにもこのスタミナ蕎麦をお試しあれ ♪

レシピ提供:薬膳料理家 阪口珠未(さかぐちすみ)

薬膳料理家 阪口珠未

株式会社漢方キッチン代表。北京中医薬大学日本校講師。日本での中国薬膳研究のパイオニア。91年より北京留学。薬膳専攻では、日本人初の国費留学生となる。薬膳料理教室の開講・企業、自治体へのメニューコンサルティングを行う。北京中国医学研究院「西苑医院」にて、
清代の宮廷薬膳カルテを研究。著作に『おめでた薬膳(主婦の友社)』『西太后のアンチエイジングレシピ(主婦の友社)』など多数。2012年には、7歳の娘と中国留学をするなど、大の中国好き。

漢方キッチン:http://kanpokitchen.com
阪口珠未のブログ:http://kanpokitchen.blog105.fc2.com/

 

※2013年6月に Healthy Beauty Journal に掲載された記事を加筆・修正しました。


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