Culture, Food

シンガポーリアンも大好き Gong Cha が再オープン! 復活までのSNSマーケの軌跡

Gong Cha が突然全店舗を閉鎖してから約半年、ついにシンガポールに Gong Cha が帰ってきました。たかがバブルティーと思いますか?熱狂的なシンガポール人を見ていたら、そんなことは言えないはずです。

「Gong Cha は年内にシンガポールに戻ってくる」と確信して待っていられたのは、Facebookを通じてメッセージが絶えず発信されていたから。Gong Cha の撤退には止む終えない事情(フランチャイズの契約更新)がありましたが、人気がなくなったわけではありません。ファンの心を掴んで引き止めておくことに成功した Gong Cha のSNS(Facebook)マーケティングについてまとめてみました。

Gong Cha at MBS

5月末から6月初めにかけて、次々とシンガポール島内の Gong Cha は閉店していきました。上の写真は、マリーナベイ・サンズ店で最後の一杯のために並んでいる人たちです。

Gong Cha の閉店が決まると、Webサイトや公式 Facebook ページはすぐに新しいブランド(LiHO)に切り替わってしまいました。


閉店から約1か月後、Gong Cha Singapore は新しいFacebook ページを立ち上げ、「シンガポールに戻ってくるよ」と発信を開始。


7月24日には「シンガポールでバブルティーを提供できる日が待ち遠しい。Facebookをフォローして、最新情報を待っててね」とファンをつなぎとめます。2789いいね!、586コメント、1704シェアがされています。


8月4日、新しいフランチャイズ契約を結んだと正式にニュースリリースを出しました。Gong Cha は復活に向けて着々と準備を進めていると確信が持てました。


8月9日、ナショナルデー。シンガポール人にとって大切な日をファンと一緒にお祝いしました。その後も、「あなたの好きなバブルティーをシェアしてね」など、ファンとのコミュニケーションを続け、


9月26日に求人が始まりました。


11月に入ると台湾で12日間のトレーニングが始まり、その様子が写真で伝えられました。11月25日のトレーニング終了まで投稿は続けられました。


そしてついに!11月28日の投稿で、Gong Cha 再オープンの場所と日時が発表されました。2135いいね!、228コメント、714シェアがつきました。


オープンまでの数日間は、新店舗の場所とオープン日時の告知、プロモーションについて投稿が毎日続けられます。その結果、、、


正午の開店を前に200人以上の行列が!一番乗りは前夜の22時だったそうです。


オープン初日は、閉店時間を1時間延長し23時まで営業しました。


5時間待ちの Gong Cha ファンは、オープニングプロモーションのマグカップをもらえました!この日は、Gong Cha を手にして喜ぶ顧客の写真を次々とアップ。


12月7日には高島屋に、11日には Yishun のNorthPoint City に新店舗がオープンします。5年で50店鋪のオープンを予定しているそうですよ!

参考記事
Crowds form as Gong Cha returns to Singapore

Gong Cha 復活までのストーリーはいかがでしたでしょうか。シンガポールでは、顧客とのコミュニケーションには Facebook が欠かせません。「シェアしたくなる」投稿や投稿の頻度、行列好きなシンガポール人の心をくすぐる投稿は参考になります。


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