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F1 シンガポールグランプリ2017を観戦してきました

F1シンガポールグランプリは、2018年以降も4年間の契約更新となりましたね。10回目のF1グランプリ開催となった2017年は、「シンガポールグランプリの最後の年になるかもしれない」と言われていたので、観戦された方も多かったのではないでしょうか。私もその1人です。

通勤やショッピングで普段歩いている道路がF1レースのコースになるなんてワクワクしませんか?シンガポールグランプリ通やF1ファン、モータースポーツに詳しい方には盲点(かもしれない)の、F1初心者ならではの楽しみ方をお伝えできたらと思います。

  1. 観戦チケットの買い方
  2. シンガポール・フライヤーに乗ろう
  3. レースを見る・写真を撮る
  4. レース以外の楽しみ

F1 Singapore Grand Prix 2017

今回チケットを購入したのは、F1グランプリ開催の1週間前だったので売り切れとなっているエリアもありました。チケットの種類がたくさんあってよくわからず、迷っているうちに購入が遅れてしまったのです。反省。購入したのは、15日(金)Zone 4 Walkabout と16日(土)の Premier Walkabout です。

では、解説します!

2018 SUPER EARLY BIRD TICKETS

1. 座席あり or 座席なし

座席ありは「Grand Stands」、座席なしは「Walkabout」を選択します。座席ありの場合は、会場に何か所かあるGrand Stands のどこで見たいかを決めます。スタートとゴールがよく見える「Super Pit」は、3日間の通し券で$1,488もします!

ここは、Zone 4 の EMPRESS Grand Stand で金額は$598です。

2. Zone(立ち入り可能区域)の選択

※マップをクリックで拡大。

Zoneは、1〜4まであります。F1 ピットビルディング側が Zone 1(黄色のエリア)、ナショナルギャラリー側の The Padang 周辺が  Zone 4(緑色のエリア)になります。レース観戦を楽しみたい方は、Zone 1 にアクセスできるチケットの入手をおすすめします。The Padang で開催されるコンサートが目的の方は、Zone 4 のチケット入手でOKです。ただし、Zone 1 側にもステージがあるので、お目当てのアーティストがどこに登場するのかチェックしましょう。

3. 1日券 or 3日通し券

開催1週間前では、「3日間・全 Zone・座席なし(3-Day Premier Walkabouts)」は売り切れていました。なお、2018年の 3-Day Premier Walkaboutsは $498です。金額だけ見ると高い…かな。でも、レースもコンサートもめいっぱい楽しめるお得なチケットです。

日曜日のレースは2時間ほどあるので立ち見はツライ…という方は座席あり(Grand Stands)のチケットが欲しくなりますが、価格は$1,200以上(3日間・全Zone)になります。高い!2018年のチケットは、10月31日までは早割で購入できます。(3日券のみ発売中)

Zone 1 をおすすめするもう一つの理由は、シンガポール・フライヤーに無料で乗れることです。グランプリの夜景は格別!なのです。

※シンガポール・フライヤーは Zone 2 にありますが、Zone 2 だけ入れるチケットはありません。

F1 Singapore Grand Prix 2017

F1 PIT Building 側の眺め。このときは、ポルシェのレース(PORSCHE CARRERA CUP ASIA、FIRST RACE )が行われていました。まばゆい!

F1 Singapore Grand Prix 2017

TURN 1 から TURN 4 までの眺め。TURN 1 は、日曜日の雨のグランプリで多重衝突が起こったショッキングな現場です。

F1 Singapore Grand Prix 2017

Raffles Boulevard を通り抜けて Padang 方面へ向かうコースです。Esplanade Theatres や National Gallery も見えます。眩しいレースコースの上を一般の車が走行しています。

F1 Singapore Grand Prix 2017

レーシングカーは、Esplanade Bridge を渡って、The Float@Marina Bay の前を通ります。各施設、ヘリコプターからの撮影に備えて準備バッチリですね。

F1 Singapore Grand Prix 2017

赤丸で囲っているビルは、シンガポールでも有名な The Sail です。チェッカーフラッグを掲げています。シンガポール・フライヤーからはコースの全景が見渡せるので気分が高揚しました。シンガポール・フライヤーの通常料金は33ドル。チケット代に乗車料が含まれていると思ったら乗らないと損です。

F1 初心者の「レーシングカーを見たい!エンジン音を聞きたい!写真を撮りたい!臨場感を味わいたい!」というミーハー心を満たしてくれる観覧ポイントをご紹介します。

1. PIT 速さを体感するならココ

F1 Singapore Grand Prix 2017

このエリアは、座席なし(Walkabout)です。座って観戦できそうですが、レースが始まると満員&立ち見状態になります。スピードを次の動画で見てみましょう。

映像は、土曜日の Qualifying Session の様子です。目の前を一瞬で通り過ぎるので、マシンの色でチームはわかってもレーサーまではわかりません。そして、自然と首が左から右へと動いてしまいます。タイヤ交換やマシンの調整を終えて、F1ピットからコースに戻る車もバッチリ見えます。

F1 Singapore Grand Prix 2017

土曜日の FERRARI CHALLENGE FIRST RACE のスタート前の様子です。タイトルスポンサーを務めるシンガポール航空のCAさんが、民族衣装サロンケバヤの制服で登場。

F1 Singapore Grand Prix 2017

F1ピットへの入り口。この奥にドライバーが!!

2. TURN 21 と 22 の間の直線コース

土曜日の Qualifying Session の映像です。アクセルを吹かして飛ばしていきます。こんなに近くで見れるなんて!感激。真横から見て速さを実感。

3. TURN 20 と 21 はスピードが落ちる撮影ポイント

上の直線に入る前は、2つのカーブが続いていて速度は60キロくらいまで下がります。写真撮影のポイントです。立派な望遠レンズを持ったカメラマンに挟まれて、ミラーレス+レンズキットの望遠レンズで頑張りました。土曜日、F1 Practice #3 です。

F1 Singapore Grand Prix 2017

グランプリ決勝で2位となった、Red Bull の Daniel Ricciardo。

F1 Singapore Grand Prix 2017

グランプリ決勝の1周目で無念のリアイアとなった、Ferrari の Sebastian Vettel。

F1 Singapore Grand Prix 2017

8周目でリタイアとなった、McLaren Honda の Fernando Alonso。決勝では数少ない覚えたてのドライバーが次々とリタイアとなって本当にショックでしたが、Practice では何周も走っているところを見ることができました。

F1 Singapore Grand Prix 2017

F1 Practice #3 の前に行われた、フェラーリのレース(FERRARI CHALLENGE、FIRST RACE )。

F1 Singapore Grand Prix 2017

グランプリ決勝でも大活躍したセーフティーカー。この車が抜群にカッコよくてセーフティーカーのファンになってしまいました。

4. TURN 11 は Zone 4 の撮影ポイント

F1 Singapore Grand Prix 2017

Ferrari のKimi Räikkönen

F1 Singapore Grand Prix 2017

FERRARI CHALLENGE の予選の様子。

写真を撮るなら金曜日、レースの緊迫感は決勝で

2017年のシンガポールグランプリは、波乱の開幕となってしまいました。日曜日も観戦に行きたかったと思う一方で、雨も強かったし、相次ぐリタイアのショックが大きくて見に行かなくてよかった、とも思います。

金曜日と土曜日では見ることができなかった、グランプリ決勝特有の緊迫感、抜き合いや競り合いの駆け引きをハラハラしながら見る体験もしたかったです。金曜日は、無理せず走るのでよほどのことがないかぎりは、全車の走りを何度も見れるところがポイントです。

F1 Singapore Grand Prix 2017

Zone 1 の端、GATE 1 です。入場の時に荷物検査があります。危険物はもちろんですが、飲食の持ち込みは禁止されています。大量のスナックを全て没収されている方がいました。

F1 Singapore Grand Prix 2017

中に入るとクラシックカーが展示されていました。グランプリレース前にドライバーがコースをパレードします。

F1 Singapore Grand Prix 2017

オフィシャルグッズ売り場。

F1 Singapore Grand Prix 2017

こちらは、Zone 4 のオフィシャルグッズ売り場。

F1 Singapore Grand Prix 2017

タイトルスポンサーのシンガポールエアライン。

F1 Singapore Grand Prix 2017

食べ物、飲み物の屋台がズラリ。

F1 Singapore Grand Prix 2017

F1 Singapore Grand Prix 2017

ATMもあるので安心です。

F1 Singapore Grand Prix 2017

トイレもたくさんありました。簡易トレイが苦手の方は、シンガポール・フライヤーがオススメ。

F1 Singapore Grand Prix 2017

大きなモニターのあるバーも賑わっていました。

F1 Singapore Grand Prix 2017

ハイネケンのファンゾーンバー。

F1 Singapore Grand Prix 2017

F1 Singapore Grand Prix 2017

午後6時頃の Padang エリアはまだ人がまばらですが、

F1 Singapore Grand Prix 2017

22時を過ぎると、あふれる人の熱気で盛り上がるコンサート。

F1 Singapore Grand Prix 2017

こちらは、Zone 1 のライブ会場。DURAN DURAN のステージです。

メインステージの他にも、3箇所のステージがありました。

F1 Singapore Grand Prix 2017

イギリスのコメディアン Acro-Chaps が子どもと逆立ちを競っていました。

F1 Singapore Grand Prix 2017

マリーナ・ベイ・サンズもレーザー光線でフル参戦。船の底はチェッカーフラッグに。

F1 Singapore Grand Prix 2017

光り輝くエスプラネードブリッジ。レースも見たいし、ライブにも行きたい。バーでゆっくり寛ぎたいけれど、シンガポール・フライヤーにも乗りたい。ZONE 1 から ZONE 4 までは歩いて移動できますが、かなり距離があります。行ったり来たりはできないので、計画的に観戦予定を立てましょう。

2018年も楽しみです!10月31日までは、Early Birad のチケットが発売中。


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