Editor's Picks, Event, PR

扇子作家、吉本忠則氏の「ミニアチュール花扇画展」が開催

2018年7月12日から8月12日まで、Mandarin Gallery にある毎日の暮らしを豊かにする日本デザインのライフスタイル&家具ショップ「atomi」にて「吉本忠則 ミニアチュール花扇画展」が開催されます。吉本忠則氏は、扇子作家、小説家として国内外で活躍するアートコーディネーターです。

4年ぶり、2回目となる「atomi」での個展では、扇子はもちろん、花扇画や卓扇画の新たなデザインの作品が数々展示されます。

吉本忠則 ミニアチュール花扇画展

作品はすべて手描きで、扇子一本一本に吉本氏の思いが込められています。扇子は両面にデザインがされていて、それぞれ銘と詞書がついています。扇骨は本煤竹(ほんすすたけ)、焼煤竹、唐木(からき)、本漆、溜塗などを使用していて、なかでも本煤竹は 茅葺屋根や室内の天井などに使われていた逸品で、使いこむほどに独特の風合いを醸し出しています。

吉本忠則 ミニアチュール花扇画展

和と洋の枠にとらわれない「花扇画」

吉本忠則 ミニアチュール花扇画展

「花扇画」は顔彩、水彩、アクリル絵の具、ゲルインクなどミックスメディア(混合技法)で描き、日本画でも洋画でもない「現代美術」に属した芸術作品です。

「絵は描くのではなく、身内からにじみ出るもの」との強い信念に立つ吉本氏の芸術は、近年、アメリカやシンガポールなど、海外からも多くの引き合いがあり、ファンのすそ野が大きく広がりつつあります。画材や技法にいっさいとらわれず、紙の風合い、質感、染め味を生かした作品には、静謐な気韻がただよい流れています。

扇子作家・吉本忠則について

1947年、広島市に生まれる。美術雑誌編集者を経て、アート・コーディネーターとして活躍するかたわら、扇子デザインに興味を抱き、 2002年、『夏扇冬扇〜和のオートクチュール』(東京・白金台)と題し初個展。

2005年、日本橋三越本店で『扇子・花扇画展』を開催、以後毎年、同本店で 個展を重ねる。2010年には小説『花影』(ポプラ社刊)を発表。 2013年には友永詔三(造形作家)、大出一博 (ファッション・プロデューサー)らとコラボ展を開催。 2014年2月、山下智子(源氏物語の女房語り)講演 にあわせ、パリ日本文化会館で扇子を展示。

和の生活マガジン誌『花saku』(PR現代)4月号より、”吉本忠則の古典文学花ごよみ”の連載を開始。 6月、日本橋三越本店個展10周年展を開催、9月には「2014三越 秋の逸品会」に招待出品。詩的感性に裏打ちされた創作活動は、美術から文学まで多岐に及び、胸に沁み入る作品世界は国内外から大きな注目を浴びている。島根・足立美術館アドバイザー。

吉本忠則 ミニアチュール花扇画展 開催概要

会場: atomi (www.atomi-jp.com
住所:333A Orchard Road, #04-26/27 Mandarin Gallery

期間: 2018年7月12日(木)〜8月12日(日)

時間:午前11時~午後8時

問い合わせ:lynn@atomi-jp.com


Eメール購読

Singapore S Journal の新着記事やシンガポールのお得な情報をメールで配信します